Sat.07.30.2005 

海が見たい。

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きく ハートビート/GOING UNDER GROUND よむ LOVERS/江國香織…他 あそぶ なし まなぶ なし


土曜の午後、買い物に行くのだと思い、一緒に外に出ると「海が見たい」と小さな声でいい、地下鉄に乗る。既に午後の3時半だ。ヨメが朝から元気がないので、気になっていたが、その言葉が酷く悲しみがこもっていて、そんな言葉を発したヨメにビックリした。

電車に揺られるコト1時間あまり。着いた場所は、片瀬江ノ島。ぶらりと江ノ島を回り、海が見れるところで一休み。それまでの間、ヨメと交わした言葉は原稿用紙1枚埋まらないくらい。遠出をして、これだけ言葉を交わさなかったのは、結婚してから始めて。非常に怖いという感情が広がる。

海が見えるところで理由を聞いてみた。いろいろと彼女の中では結婚をしたコトにより、「これからの未来」というのが不安らしい。もちろん、離婚とかそういう意味じゃなくて、なんていうんだろう?マンネリ化して行くというか・・・。そういう不安だ。

昔付き合って来た彼女が、ことあるごとにまるで口癖のように「倦怠期だ」と言っていたのを思い出す。ちょっと今回のコトとは意味が違うかも知れないけど、やはり告白をして付き合い出すコトや結婚をするコトは、1つのゴールであって、そこからまた別のコトが「スタート」するコトになるので、そのコトに対する不安が出てくるのは、当たり前のコトなんだろうな。

結婚してからも、オレはそれほどヨメに対する感情も行動も変えたつもりはないけど、それでも離れ離れで暮らしていたのが、1DKの間取の中で生活を共にして、同じメニューのご飯を食べて、同じベッドで寝ているのだ。何も変わってないというのは嘘だ。

「感情」という描かれている被写体が変わっていなくても、描かれているキャンバスの「背景」が変われば、それは違う絵になる。結婚とは、そういうモノでもある。そして、その背景はどんどんを変わって行き、そのうち被写体自体(感情)も変わってしまうのではないかというのが、ヨメの不安の元なのだろう。

確かに、それは怖いコトだよね。この先、子どもが生まれれば、また背景は変わるだろうし、子どもが成長すれば、また変わるのだ。それはどうしようもないコトだ。その中で、被写体である感情は変わるかも知れない。でも、マイナスにはならないよ。恋人が妻になり、妻がお母さんになり、お母さんがおばあちゃんになっても、このプラスの感情は変わんない。一緒においしいものを食べたい。一緒に素敵な場所に行きたい。一緒に笑っていたい。いつまでも「一緒に」というこの感情は変わんないと思う。

だから、また海が見たいと思ったら、一緒に行こう。おじいちゃんになっても付き合うよ。

2005/07/30 00:00:00
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